9月9日、樹海学校の畑でかぼちゃの収穫を行いました。今年度は、3・4年生を中心に苗の定植から水やり、草取りなどの栽培活動に取り組み、秋には立派なかぼちゃが実りました。
収穫作業には全学年が参加し、上級生が下級生に優しく声をかけながら、収穫の仕方を丁寧に教える姿が見られました。PTAの皆さんにもご協力いただき、約200㎏ものかぼちゃを収穫することができました。
この活動を通して、児童たちは「育てる喜び」「協力する楽しさ」「自然への感謝の気持ち」を学ぶことができました。収穫したかぼちゃは、給食や地域の販売会などで活用される予定です。
9月2日(火)〜3日(水)、ネイパル深川にて7・8年生が宿泊研修に行ってきました。今回の研修では、植松電機による「モデルロケット体験学習プログラム」をはじめ、ネイチャーウォーク、スポーツクライミング、野外炊飯など、多彩な活動を行いました。今回の宿泊研修は、生徒たちにとって学びと体験が融合した充実した2日間となりました。また、仲間との絆を深める貴重な機会となりました。
８月22日（金）より２学期が始まりました。始業式では、児童生徒全員で校歌を大きな声で斉唱し、気持ちを新たにしました。また、代表児童生徒の発表では、夏休みの思い出と２学期に頑張りたいことについて、しっかりとした態度で堂々と述べていました。校長先生からは、「何事にも挑戦する２学期にしましょう。失敗してもそれは経験であり、成長への足がかりとなります。」というメッセージが送られました。児童生徒たちは、新たな学期への決意を胸に刻んでいる様子でした。２学期は学校祭をはじめ行事が多く、また、学習面でも大切な時期となります。それぞれが目標をもち、仲間と協力しながら、充実した毎日を過ごしてほしいと思います。
７月23日（水）、コミュニケーション事業を実施しました。ふらの演劇工場より久保隆徳さんを講師としてお迎えし、中等ブロックの児童生徒10名が参加しました。活動では、ゲーム要素を取り入れたワークを通して、楽しみながらコミュニケーションの取り方や、相手の気持ちを考えた行動について学びました。子どもたちは、普段の学習とは異なる形で表現や対話に取り組み、互いの考えや感情を共有することの大切さを実感している様子でした。
７月22日（火）、美瑛在住の写真家、菊地晴夫さんを講師としてお迎えし、後期課程の写真教室を開催しました。事前の指導では、撮影のポイントや構図の取り方について、わかりやすく教えていただきました。その後、撮影場所となる西達布萩原農園周辺に移動し、一面に広がるひまわり畑を周りながら、教わったことを意識しながら、思い思いの風景を撮影しました。
７月17日（木）、第２回参観日を行いました。１校時から５校時のすべての授業を公開し、保護者や地域
の皆様に、お子様の授業の様子を参観していただきました。また、５・６年生は修学旅行報告会、後期課程
では高等学校説明会を開催しました。多くの方々のご参観、ありがとうございました。
７月14日（月）、中等・高等ブロックで情報モラル教室、７月16日（水）初等ブロックで不審者対応訓練
を行いました。情報モラル教室では、加害・被害にならないためのＳＮＳに関する知識や正しい行動を学び
ました。不審者対応では、不審者が侵入した際に自らの命を守る対応の仕方を学びました。
７月９日（水）、森林プログラム学習を行いました。この学習は地域の自然に親しみ、森林や生き物に興味を
もつねらいで、毎年行われています。フィールドワークでは、東大演習林神社山へ行き、植物や生き物の観察な
を行い、事後学習では、観察結果をポスターやプレゼンテーションソフトなどで、分かりやすくまとめました。
７月８日（火）、４校合同の集合学習を行いました。市内の鳥沼小、山部小、麓郷小の３・４年生が本校に集
まり、自己紹介、ドッジボール、しっぽ鬼などのレクリエーションを通して、交流を深めることがで
きました。
７月３日（木）、富良野自然塾の環境教育に参加しました。地球環境や自然を考える上で必要な視点を身に付
け、環境意識の向上を図るねらいとして行われている取組です。子どもたちは、自然の音や風を感じる活動、植
樹活動の６つのプログラムから環境教育の意識を高めていました。
