1.校区情報

富良野市の南東約30キロメートルに位置し,
広大な東大演習林の樹海に囲まれ,秀麗な十勝岳,芦別岳の山並みを望み,
東側の西達布地区,西側の東山・老節布地区からなります。 周囲は,
長い年月地域の人々の苦労と汗によって美しく耕されたゆるやかな丘陵地で,
畑作ではジャガイモ,ビート,タマネギ,ニンジン,小麦など,
ハウスではメロンや野菜の栽培が行われている純農村地帯です。

2.校名情報


北海道の屋根,大雪山十勝岳連峰に連なる大麓山裾野から
東山方面にかけて広がる,東京大学北海道演習林の美しい自然林がまるで
「森林の海」と比喩され,その圧巻の景観から,
北海道開拓100周年の記念にあたり,「樹海」と名付けられました。
その後,「樹海」という名称が広がり,
樹海東小・樹海西小・樹海中が開校され,地域の発展と共に同じく
学校も歩んできた「歴史」と「親しみ」のあるこの呼び名から
開校に向けて立ち上げられた,準備協議会にて,地域保護者の皆様から
「樹海」という名を残したい等の要望のもと「樹海学校」と決定しました。

3.校章情報

 

~由来~
・学校の名前がわかりやすいように,「樹海」の文字を中心に配置
・かつてこの地域に学校が8校あり,時を経て新たな学校として一つに
 なったことを真ん中の大地から8本の木が育っていることで表現
・樹海は「木の海」という意味もあり,その特徴を八本の木で囲むことで表現
・囲むデザインは「輪」→「和」を表し,児童生徒が仲良く協力する意味を持ち,
 将来への希望と,学校の発展を願い,全体的に星の形に
・全体的なデザインは星のイメージであり,希望の色でもある黄色系,
 また木々や畑など地域の特色と子ども達の健やかな成長への願いから,緑色に

4.校歌